2018-07-09 第196回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
○赤嶺委員 外務大臣は、先ほどおっしゃいましたように、昨年十二月に沖縄訪問したときに、沖縄の国際化に貢献したい、米軍基地内の大学への入学の推進や米軍関係者と日本人の子供たちが一緒に通う学校の新設を挙げていたことが報じられておりました。 沖縄は、政府もアジアのゲートウエーだと繰り返し言ってきているわけですね。
○赤嶺委員 外務大臣は、先ほどおっしゃいましたように、昨年十二月に沖縄訪問したときに、沖縄の国際化に貢献したい、米軍基地内の大学への入学の推進や米軍関係者と日本人の子供たちが一緒に通う学校の新設を挙げていたことが報じられておりました。 沖縄は、政府もアジアのゲートウエーだと繰り返し言ってきているわけですね。
また、人々の傍らに立ち、その声に耳を傾け、思いに寄り添うため、象徴的行為として国内外の戦争犠牲者を悼む慰霊の旅に取り組まれ、中でも沖縄訪問は既に十回に及んでいます。過去を清算するという姿勢ではなく、あくまで沖縄県民の悲しみに寄り添い、共にあろうと努めてこられた姿は、保守、革新、独立論など、立場の違いを超えて多くの沖縄県民にも受け止められていると思います。
その沖縄訪問から帰京された皇太子は、日ごろから、沖縄学の第一人者でいらっしゃる故外間守善法政大学名誉教授から、いわゆる琉球の歌の形式、八八八六の三十音から成る琉歌の手ほどきを受けられるなど、沖縄に対して造詣深いそのお気持ちから、沖縄の言葉で歌をお詠みになられました。 紹介いたします。
○稲田国務大臣 今御指摘の沖縄訪問の件ですけれども、現時点で訪問する決まった予定があるということではございません。 その上で申し上げれば、防衛省としては、昨年末の確定判決、昨年三月の和解の趣旨に従って、沖縄県と協力をして普天間飛行場の移設事業を進める考えでございます。 今後とも、政府全体で連携して、あらゆるレベルで沖縄県との対話を深めていくことが重要だ、このように考えております。
その強い思いを受け継いだと思われる今上天皇は、皇太子時代の昭和五十年七月、初めて沖縄訪問をされております。 最初の訪問地の南部戦跡、ひめゆりの塔の前で、過激派から火炎瓶を投げられるという衝撃的な事件が起きました。騒然とした厳重な警備が続く猛暑の中、予定どおり、慰霊碑めぐりと遺族代表の方々との交流を行い、何事もなかったかのように日程をこなされました。
私自身の沖縄訪問についてお尋ねがありました。 普天間の固定化は絶対に避けなければなりません。これが大前提であります。かつ、政府と地元の皆様との共通認識であると考えます。 沖縄の皆様の願いを現実のものとするため、引き続き、普天間の一日も早い全面返還に全力を尽くし、目に見える負担軽減を一つ一つ実現してまいります。 先日は、翁長知事にお会いし、率直な話し合いをしました。
安倍総理御自身の早期の沖縄訪問についてお伺いをいたします。 今回の日米首脳会談の影の主役と評されてきたのが中国です。経済的にも軍事的にも中国が台頭し、アジアと世界にとっていよいよ存在感を増している中、中国が国際社会のルールにのっとった責任あるステークホルダーとして行動するよう促し、二国間関係を含めてどのように関係を構築していくのかは、日米共通の課題であります。
先般の沖縄訪問時の九日に、ウィスラー在沖米軍四軍調整官等と会談した際も、私の方から事件、事故の再発防止、これの努力を要請いたしました。 今後、米側から迅速に通報されることが重要でありまして、米側から得られた情報につきましては、関係自治体への迅速な情報提供に努めてまいります。
今般の沖縄訪問では稲嶺名護市長とお会いする機会はありませんでしたが、今後そのような機会がありましたら、今般、翁長知事に直接説明をさせていただいたように、普天間飛行場の移設、基地の意義、また負担軽減等についての政府の考え方をまたお話をさせていただき、また地元のお考えも伺ってみたいというふうに思っております。
これは沖縄訪問に端を発したということでございます。皆様御承知のとおり、十三日に橋下市長、大阪市役所で記者団に対しまして、五月初めに沖縄県の米軍普天間飛行場を訪問した際に、司令官の方にもっと風俗業を活用してほしいと進言されたということでございます。
今月中に大臣が沖縄訪問をなさりたいと希望なさっているということはお聞きをしているんですけれども、そのときまでにこの四十四項目について回答をお示しいただけるんでしょうか。
また、沖縄訪問を目的とした数次観光査証による中国人入国者につきましても、発給の開始から二十三年末までで約九千人が入国しておりますが、不法残留となった者は二人となっております。 現時点で断定的な評価を行うことは必ずしも容易ではないと考えますが、これまでのところでは、少なくとも治安の悪化とか不法残留者の増加ということについて、明らかな結果とか兆候は認められていないと考えております。
もう既に申し上げたとおり、総理大臣だとか防衛そして外務大臣が何度沖縄訪問をされて、頼みますよ、頼みますよと。基地の受入れを聞いてくれ、それが抑止力だ、それが国民の安全保障だと。安全保障の名の下に、抑止力の名の下に、沖縄戦、太平洋戦争の最後の、日本国内唯一の地上戦の沖縄戦は捨て石として使われたんです、捨て石。本土防衛のための捨て石として使われて、いかに持ちこたえておくか。
先月、野田総理がちょうど沖縄訪問した日と同じ日に、私も沖縄県に行ってまいりました。久米島という小さな離島の島に行って、島民の皆さんといろいろ意見交換をしてまいりました。きょうは、法案の中身というよりも、沖縄の振興に関して、地域経済振興のため、離島におけるサトウキビの位置づけについて、まず御質問したいと思います。
それは官房長官と総理が一緒にいるのはおかしいというお話でありますが、ちょうど沖縄訪問前でございましたので、沖縄関連の関係閣僚会議を束ねておるのは藤村さんであります。その後、被災地から高校生が公邸に来られることになっていました。それは藤村さんの出身母体のあしなが育英会の関係が御尽力いただいたもので、その御説明もございました。
そして、いよいよ総理自身、初の沖縄訪問が間近と伝えられております。乾坤一てきの覚悟で事に臨んでいただきたいと存じますが、具体的日程とその意気込みをお聞かせいただきたいと思います。
○照屋委員 野田総理は、来る二十六、二十七日に、就任後初の沖縄訪問を予定しているようです。総理は、けさからの予算委員会で、訪問目的を、一連の経緯をまずはおわび云々とおっしゃっております。総理、沖縄県民は、総理の、あるいは閣僚の上辺だけのおわびを求めているのではありません。野田総理は、沖縄県民が総理の就任後初の来沖に何を期待しているとお思いですか。
○国務大臣(田中直紀君) 沖縄訪問につきましては、戦没者の慰霊に献花をさせていただいて、そして沖縄の歴史館に寄りまして歴史を見て、そして臨んだところでございます。
その上で、私の沖縄訪問のタイミングでございますが、それこそ適切な時期に行こうというふうに思っております。行かないということではございません。しっかりと対応していきたいというふうに思います。
閣僚による沖縄訪問が相次いでいますが、沖縄県民の意思は一顧だにされていません。具体的な進展を、このように求めるアメリカ政府の意向に沿って基地建設を推し進めようとしていることは、極めて重大であります。 昨日、沖縄県議会の米軍基地関係特別委員会は、米軍普天間飛行場の辺野古移設に反対し、環境影響評価書の提出断念を求める意見書、これを全会一致で可決いたしました。